丸森町 猫神様(宮城県 丸森町)
丸森町の猫神様は
・養蚕業時代にネズミから蚕を守った猫への感謝を込めた石碑や石像があるスポットです
・毎年2月22日には「猫神祭」が開催され、猫グッズのマルシェやガイドツアーなどが楽しめます
・地域の歴史と猫の重要性を感じられる場所として、多くの猫好きに親しまれています。
ねぇ、丸森町の猫神様って知ってる?どんなところなのか教えてほしいんだ!
丸森町は、猫を祀る石碑や石像が多くあり、猫が大切にされていたことを感じる事ができる場所です。地域の歴史と猫への感謝が込められた、とても特別なスポットですよ。
へぇ、神社じゃないんだ。でも、なんで猫がそんなに大事にされてるの?
それは昔、丸森町で養蚕業が盛んだった時代の話です。蚕をネズミから守るために、猫がとても大切にされていました。その役割に感謝する形で、猫が“守り神”のように祀られるようになったんです。
なるほど!猫が蚕を守ってくれたから感謝してるってことか。でもさ、猫神様に何か特別なイベントとかあるの?
「はい、毎年2月22日の“猫の日”に合わせて『猫神祭(ねこがみさい)』というイベントが開催されています。この祭りでは、猫に関連したグッズが販売されるマルシェや、猫碑を巡るガイドツアー、さらには愛猫の写真を展示するコーナーなど、猫好きな方にはたまらない内容になっています。
猫神祭!なんかすごく楽しそうだね。具体的にはどこでやるの?
「主に『不動尊クラインガルテンクラブハウス』という施設やその周辺で行われます。静かな自然の中で、猫について学びながらリラックスできる、とても心温まるイベントですよ。
へぇ、行ってみたいな!それにしても、丸森町の人たちって猫を大事にしてきたんだね。石碑や祭りがあるなんてすごいよ。
その通りです。猫神様は、地域の歴史や文化を伝える貴重な存在ですし、訪れる方にとっても猫の大切さを改めて感じられる場だと思います。
ありがとう!今度行ってみるよ。猫友達も誘ってみようかな!
丸森町の猫様は愛されて、いつまでも忘れないように石碑や石像に残されて、今もまた大切にされるのがすごいよね。
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