東昌寺のマルミガヤ(宮城県の天然記念物)

東昌寺のマルミガヤは
・日本最大級(幹周約6.3m、高さ約17.5m)で、種子が球形という珍しい特徴を持つ貴重な木です。
・伝承では伊達政宗が仙台城の鬼門除けとして植えられたとされていて、歴史的にも価値が高いです。
・長年地域の人々に守られており、天然記念物に指定されています。

ねぇねぇ、東昌寺のマルミガヤって、なんでそんなに貴重なの?

東昌寺のマルミガヤは、天然記念物に指定されている大変貴重な木なんです。種子が普通のカヤと違い、ほぼ球形で直径約2.2ミリメートルないですよ。学術的にも珍しい特徴を持っているんです。

へぇ~、そんな違いがあるんだね!でも、それだけの理由ではないよね?

そうですね。この木は、日本最大のマルミガヤとも言われており、幹周り約6.3メートル、高さ約17.5メートルにもなります。とても立派な樹木で、長い年月を経て成長してきたことも、その価値は高められています。

すごい!そんな大きな木なんだ!でもさ、誰が植えたの?

伝統によれば、このマルミガヤは仙台藩祖・政宗公が仙台伊達城を迎えた後、鬼門除けとして植えられています。歴史的にも由緒ある樹木なんですよ。

伊達政宗公が!? それはすごいなぁ! 大きな木じゃなくて、歴史も深いんだね。

はい。長い歴史の中で、この木は地域の人々に守られてきました。背景大切もあり、天然記念物として認められているのです。

なるほどね~。学術的にも貴重で、大きさもすごくて、伊達政宗ゆかりの木… これは見に行く価値ありそうだね!

人々が飢える時にはこの実が食べられ、命をつないだとも言われています。
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