松島水族館(懐かしの宮城県)
松島水族館は閉館時 日本で同じ場所にある中で一番古い水族館でした。松島水族館の魂はうみの杜水族館に継承されています
松島水族館ってどんなところだったの?少し教えてもらえる?
松島水族館は、宮城県の松島にあった水族館で、1927年に開館しました。松島湾の自然を生かした美しい景観の中で、多くの海洋生物を展示していました。
へぇ、そんなに歴史があるんだね。どんな水族館だったの?
地元の海に生息する魚や宮城の淡水魚、アシカ、ペンギンなどが飼育されていました。特に人気だったのは、アシカショーやペンギンの散歩で、多くの観光客が楽しんでいました。入り口から入ってすぐのところにはモノレールがあって、それに乗って広場を一周し、空からペンギンを眺めることができたんです。
モノレールに乗ってペンギンを空から見られるなんて、すごく楽しそうだね!いつ閉館したんだっけ?
松島水族館は2015年に閉館しました。モノレールも今はありませんが、たくさんの思い出を残しましたね。また、松島水族館は「色分けイルカの飼育最長記録」や「マンボウの飼育世界記録」といったニュースでも話題になりました。こうした当時の記録も、松島水族館の素敵な記憶を彩っていますね。
そんなすごい記録があったんだね!閉館してしまったのは寂しいけど、そういう思い出や記録が残っているのは素敵だね。
本当にそうですね。松島水族館が閉館した後も、仙台うみの杜水族館として新しい施設が誕生し、またたくさんの海洋生物と出会える場所が提供されています。ぜひ機会があれば、そちらも訪れてみてください。
古いけれど、丁度いい大きさで、そして雰囲気がなによりも良かった。そんな水族館でした。
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