鹿折金山(宮城県 気仙沼市)
山の中に入ってきたけど どこ行くの?
この山は奥州藤原氏の黄金文化を支えた金山の一つと言われる鹿折金山になります
金の山なの?
そうですよ 近世に入り地下の採掘が始まりました
明治37年には巨大な金塊「モンスターゴールド」が採掘されています
モンスターゴールド?
重さ2.25㎏ 金の含有率83%の金塊です 大体金が1.87kgとれますね
このモンスターゴールドがとれたことにより世界的に有名となり 当時国内の10金山とも言われています
それだけの金があれば はらこ飯が何杯食べれるんだろう?
何杯行けるのでしょうね?
この鉱山はその後収益が伸びずに昭和46年に閉山となってます
栄枯盛衰は世の常だね なんて難しい事を言ってかっこつけてみたよ
そんな鹿折金山の歴史や東北の金山についての歴史をまとめている資料館が鹿折金山資料館になります
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