興井〈おきのい〉(宮城県 多賀城市)
興井は千載和歌集や古今和歌集の歌などで有名になった歌枕の地だよ
不思議な形の岩だ しかし趣があると言えばあるような…
おぉ猫さん!ついにその境地がわかるようになりましたか?
こちらの興井〈おきのい〉は「沖の井」や「沖の石」とも呼ばれ古今和歌集や千載和歌集などの歌枕ゆかりの地です
えへへ なんとなくね なんとなくね そんな気がしたんだ
松尾芭蕉の「おくのほそ道」でも旅したことがかかれており 多賀城だからこその名所と言えます
末の松山もこの近くにあるんだよね?
末の松山とは目と鼻の先の距離ですね
4代藩主伊達綱村は仙台藩による名所旧跡整備の一環として 地元の有力者を「奥井守」に任命し 諸役を免除する代わりに興井を手厚く保護させました
興井は沖の井 沖の石という表し方はするけど 仙台藩みたいな「奥井」とは書かないんだよね…仙台藩の奥井とはどこから持ってきたんだろう?
前の旅は↓ココだよ