宮床宝蔵(宮城県 大和町)

宮床宝蔵(みやとこたからぐら)は 伊達家ゆかりの品々が展示されていたり 宮床の歴史と生活を伝えてくれているよ

写真提供:宮城県観光プロモーション推進室

なんか独創的な見た目の建物だね この建物は何?

こちら宮床宝蔵は宮床に残る伊達家ゆかりの品々や宮床の歴史と生活文化を後世に伝えるために作られた場所になります

なんで伊達家ゆかりのものが宮床にあるの?

宮床は伊達政宗公の孫にあたる 宗房が領主となって収めた場所になります そこから伊達家の小城下町として歴史を刻んできました そして宗房の孫 吉村は仙台藩5代藩主となり 仙台藩の財政再建に力を尽くした人物になります そのため 伊達家ゆかりの品々が残された土地となっています

そうなんだ 具体的に館内はどんな感じなのかな?

1~5の常設展示室と特別展示室に分けられており 1七ツ森の風土と伝統 2山里の暮らしと生業 3祈りの森 4宮床の伊達様 5武士たちの心の里 というテーマの展示がされています

歩いて行ける距離に旧伊達家の住宅があり こちらは宮床伊達家宗廣公が住まれた屋敷で 平成5年に「宮床歴史の村整備事業」に活用するものとして寄付を受け 今の位置に平成10年に復元完了しました

実際に伊達家の方が住まわれてた建物も見れるって素敵だね

宮床の成り立ちについて知るならココって場所だね

前の旅は↓ココだよ

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