宮城県のこけし(宮城県)

「写真提供:宮城県観光プロモーション推進室」

宮城県のこけしって言うけど何が違うの?

宮城県のこけしには5系統あります

「鳴子こけし」「作並こけし」「遠刈田こけし」「弥治郎こけし」「肘折こけし」です

そんなにあるんだ で違いは?

鳴子こけしですが 首を回すとキイキイと音がなり 太めの胴で肩と裾が張っています

作並こけしですが 胴が細く菊模様が特徴的でカニのように見え 大正以降は台座がつきます

遠刈田こけしは 大きめな頭にまっすぐな胴が特徴です

弥治郎こけしは 白石市の弥治郎集落を中心に発達しました 頭頂部と胴にカラフルなろくろ線が入り 胴がくびれています

肘折こけしは 山形県肘折温泉の系統で仙台にも継承者がいます おかっぱ頭に個性的な顔 重厚な色彩が特徴的です

こうしてみると本当に違いがあるね

でもそれぞれに個性があって素敵だね どれにしようかな

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