東日本大震災 震災遺構 仙台市立荒浜小学校(仙台市 若林区)

仙台市立荒浜小学校は

・東日本大震災の被害を伝える震災遺構として保存され、津波の浸水跡や被害の様子を見学できます。

・ 震災当時、児童や教職員 住民ら320人は屋上へ避難ました。

写真提供:宮城県観光プロモーション推進室

ねえねえ、仙台市立荒浜小学校って、震災遺構になってるの?

はい、その通りです。仙台市立荒浜小学校は、東日本大震災の被害を後に伝えるために震災遺構として保存されている施設です。

震災遺構ってことは、地震や津波の被害を受けたままの状態で残っているの?

はい、一部の被害の状況をそのまま残して展示しています。 特に、津波による浸水の痕跡や、建物の損傷が判明しようとしています。

なるほどね。で、この小学校って、震災のときどうなったの? ちゃんとみんな避難できたの?

当時、学校には児童や教職員など320人がいましたが、全員が屋上へ避難しました。 津波は2階まで達し、周囲の住宅はほぼ流れていましたが、校舎は残りました。

そうだったんだ… じゃあ、今はどういう感じで見学できるの?

震災遺構として一般公開されていて、建物内を自由に見学できます。1階や2階には当時の状況を伝える写真や映像、証言などが展示されていますし、屋上にも上がることができます。また、解説ツアーもあって、より詳しく学ぶことができますよ。

屋上にも行けるんだ! そこから津波が来た方向とかも見えるの?

はい、海の方角を見渡すことができますし、津波が監視の高さまで達したのかもわかります。また、周辺の復興の様子も確認できますよ。

すごいね…実際に行ったら、震災のことをよりリアルに感じられそう。

そうですね。震災の記憶を風化させないためにも、ぜひ訪れて、当時のことや防災の大切さを考えていただけたらと思います。

うん、行ってみるよ! ありがとう!

震災後の海辺は本当に何もない状態になっていました。今は復興も進み、一部を残して建物も多くなりました。我々一人ひとりが震災の記憶を忘れないように今後も伝えていきたいですね。

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