仙台青葉まつり(仙台市)

山鉾及びすずめ踊り

「写真提供:宮城県観光プロモーション推進室」

定禅寺通りが人で溢れて 祭りばやしが響き渡り みんなニコニコとしてるよ

さすが仙台青葉まつりだね

はい 令和4年までは縮小開催をされていましたが 令和5年からは通常通りの開催となりました仙台青葉まつりです

そんな青葉まつりの歴史は深く 古くは1655年 二代目伊達忠宗公の命により 東照宮例祭(仙台祭)として始まりました

そんなに古くからあるんだ⁉

その時のお祭りとしては 神輿の先導として山鉾を出す事としたもので それからも同じように多く行われており 江戸時代にはとても見ごたえのあるお祭りになっていたようです

山鉾のスケールの大きさには圧倒されちゃうよね

山鉾と同じくかかせないすずめ踊りについての起源ですが

青葉まつりの起源よりも早く 1603年に仙台城移転の儀式を終えた宴席で伊達政宗公に披露された石工の踊りが始まりといわれています

戦前は様々な場所や祭りで披露されていたすずめ踊りですが 戦後継承者を失いひっそりと受け継がれている状態になっていました

すずめ踊りはなくなりかけていたんだね

それからどうして復活することができたの?

青葉まつりが今の形式で 市民が作る市民のための祭りとなったのが 1985年です

その二年後の1987年 第三回の祭りで郷土芸能を守るため 仙台すずめ踊りとしてコンテスト形式で開始し 各地で講習会を広くなど 伝承 復旧に力を注いできました

それが今の青葉まつりにつながっているんだね そう聞くとなんか踊りたくなってきたな

私もまざってくるね!!

猫さん⁉

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