道の駅 林林館(宮城県 登米市)

宮城県登米市にある「道の駅 林林館」は、木の温もりあふれる12角形の建物が特徴の道の駅です。
地元の新鮮な野菜やきのこ、郷土料理の油麩丼やはっと定食が楽しめます。
駐車場やバリアフリー設備も整っていて、高速道路からのアクセスも便利です。


地蔵さん、この前ね、ちょっと気になる場所を見つけたの。宮城県の登米市にある道の駅なんだけど、名前がとっても印象的で、緑あふれる自然の広がるような道の駅って感じがして、それで調べてみたくなったの。ぜひ地蔵さんに詳しく教えてほしいな。

はい、それは「道の駅 林林館」の事でしょうか。宮城県登米市東和町にある施設で、平成15年8月8日に国土交通省から道の駅の登録を受けました。

なるほど、お名前は林林館なんだね。なんだか木の温もりを感じる響きだね。どんな外観や建物の特徴があるの?

建物の大きな特徴は、12角形のフォルムでございます。一般的な四角形の建物ではなく、円形に近い形を採用しており、地元産の木材をふんだんに使用して造られています。そのため、地域の象徴的なランドマークとして親しまれております。内部には陶芸品や木工品を展示するスペースも設けられております。

わあ、それはちょっと変わったデザインだね。中に入るのが楽しみになりそうだなあ。営業時間とか休みの日はどうなっているの?

営業時間については、売店の開店時間が主に9時から17時までと記載されております。なお、レストラン「森の茶屋」は10時から14時までの営業です。休業日は年末年始でございます。年中無休ではないという点が最新情報です。

レストランまであるんだね。森の茶屋って素敵な名前。どんな食べ物が楽しめるの?

はい、レストランでは地元の郷土料理を中心に提供しております。特に人気なのは、登米地方の伝統料理である「油麩丼」や「はっと定食」でございます。そのほか、売店やテイクアウトコーナーでは、ずんだ大福や醤油マコロン、地元の地酒なども販売されています。また、農産物直売所では地元で採れた新鮮な野菜や山菜、きのこ類、例えばまいたけやムラサキしめじ、ごぼうやニンニクといった根菜類も並びます。

地元の食材がたくさん楽しめるんだね。お土産もいろいろありそうで、ついつい買いすぎちゃいそう。ところで、車で行く人も多いと思うけど、駐車場って広いの?

駐車場につきましては105台駐車可能とされています。ある程度余裕を持った駐車スペースが整備されていて、多目的トイレも設けられており、バリアフリー対応もなされています。

それなら安心してドライブの途中に立ち寄れそうだね。アクセスについても知っておきたいな。高速道路から行けるの?

はい、最寄りのインターチェンジは三陸自動車道の登米インターチェンジで、そこから車で約20分ほどの距離にございます。また、三滝道インターチェンジからであれば車で約15分とされています。高速道路を利用すれば比較的アクセスしやすい立地です。

ふむふむ、場所も便利だし、観光の合間に立ち寄るのにぴったりだね。建物の雰囲気も個性的だし、地元の食材や料理も楽しめるなんて、すごく魅力的だなあ。

その通りでございます。地域に根ざした道の駅として、農産物や加工品の販売だけでなく、観光客が気軽に立ち寄って地域の文化を味わえる拠点となっております。建物そのものが木の温もりに包まれており、訪れる人に安らぎを与える存在でもあります。

聞いているだけで行ってみたくなっちゃったよ。ありがとう、地蔵さん、とっても詳しくてわかりやすかったよ。

どういたしまして。宮城県登米市にお越しの際は、ぜひ立ち寄っていただくとよろしいかと存じます。


木でできた不思議な形の建物に入ってみたいし、おいしそうな油麩丼やずんだ大福を食べてみたいな!大きな駐車場もあって、冒険の途中に立ち寄るにはぴったりの場所だよ。

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