貞山運河(宮城県)

貞山運河は宮城県の仙台湾沿いにある運河で、松島湾と阿武隈川の河口を結ぶ運河でした。

ねえ、貞山運河って知ってる?どんな運河なのか、ちょっと教えてくれない?

貞山運河(ていざんうんが)は宮城県にある運河で、江戸時代初期に農業用の水路や物流の拡充を目的として造られ仙台城下までつながり、仙台湾沿いに続いています。

それってどこからどこまでつながってるの?

貞山運河は、松島湾から名取川、そしてさらに南の阿武隈川まで続いており、仙台港建設の影響で七北田川から仙台港までの区間は埋め立てられ、現存してはいません。もともとは塩や米などの物資を運ぶために利用されていました。

へえ、結構長いんだね。今でも使われてるの?

現在では、物流面での役割は減少していますが、観光地としても人気があります。また、運河周辺の自然環境を楽しむことができる場所として、サイクリングや散策などで訪れる人々が多いです。高校や大学の漕艇部の活動場所としての利用やカヌーやボートの運航などがあります。

歴史がありつつ、今でもちゃんと役立ってるのはすごいなぁ。

貞山運河で釣りする人も多いよね

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