利府梨(宮城県 利府町)

8月下旬~10月中旬

「写真提供:宮城県観光プロモーション推進室」

梨…とっても美味しそう…

利府と言えば梨のイメージがありますよね

そうだね 美味しい梨が沢山あるイメージだよ

利府に梨を持ち込んだのは 森郷の日野氏です 1884年20アールの水田を畑に変え150本の梨の木を植えたことが始まりです

日野氏はその後も品種改良と栽培に努め 普及に一生をささげました

美味しい梨を食べれる基本を作ってくれたんだね

そんな利府の梨 代表格としてあげられるのが「長十郎」です 甘く水分が多く固めの果肉で ファンにはたまらない味となっています 収穫時期は9月下旬から10月上旬と遅めになっています

続いて 肩を並べるほどになった品種が「幸水」です 柔らかい果肉と水分の多いのが特徴で強い甘味があります 収穫時期は早めの8月下旬ころから9月の中旬頃までとなっています

その他にも「豊水」「二十世紀」「あさづき」「新高」など色々な品種の栽培がおこなわれています

秋の収穫の頃になると 利府街道沿いの直売所とか路上販売がすごくにぎわうよね

梨狩りも行っているから気になった人は行ってみてね

前の旅は↓

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